パリ五輪 アーティスティックS デュエット 日本は8位

(VOVWORLD) -パリオリンピックのアーティスティックスイミングはデュエットのフリールーティンが行われ、日本の比嘉もえ選手と佐藤友花選手のペアは249.7271の得点でテクニカルルーティンとの合計で8位となり、2大会ぶりのメダル獲得はなりませんでした。
 パリ五輪 アーティスティックS デュエット 日本は8位 - ảnh 1TTXVN撮影

2人で行う『デュエット』は、テクニカルルーティンとフリールーティンの2つの演技の合計点で競います。

テクニカルルーティンを終えて6位ながら2位のオーストリアとはおよそ10ポイント差とメダルがねらえる位置で演技に臨んだ比嘉選手と佐藤選手のペアは、冒頭から2連続でリフト技を成功させると、テーマの『ペガサス』が羽ばたく姿を足技で表現しました。
しかし終盤、連続した足技でミスがあり技が認定されず、日本は249.7271と10番目の得点にとどまりました。

テクニカルルーティンとフリールーティンとの合計では507.0804で8位となり、2大会ぶりのメダル獲得はなりませんでした。

金メダルは合計566.4783の中国で、フリールーティンの得点は4番目ながらテクニカルルーティンの高得点で逃げきりました。

アーティステックスイミングでは『チーム』と『デュエット』とも過去6大会連続でロシア勢が金メダルを独占してきましたが、今大会、この競技ではロシア勢は出場していません。銀メダルはイギリス、銅メダルはオランダでした。(NHK)

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